アンスティチュ・フランセ関西(旧関西日仏学館)は、外国におけるフランス政府の公式文化機関として、在日フランス大使館文化部の管轄下にあります。 日本におけるフランス語・フランス文化の普及と、日仏のアーティストや研究者間の交流促進を中心に活動しております。
建物の歴史は古く、「コンクリートの父」と呼ばれたフランスの建築家オーギュスト・ペレの弟子であるレイモンド・メストラルと大阪の建築家木子七朗の設計によって1936年に建設され、国の登録有形文化財(建物)にも指定されております。 現在の建物は、2002年秋より外壁を保存する形で改装工事が行われ、2003年3月に竣工され、最新の設備とともに生まれ変わりました。
敷地内にはカフェもあり、天気の良い日にはオープンテラス席が出ます。